−チャプター8−



−エターナルダークネス台詞集・チャプター8 ロベルト・ビアンキ−




<Act1・いけにえの柱>

お前……は……誰だ?
貴様らの征服者だ!
そ……その姿は……!
ほう、私の本当の姿が見えるのか……
能力者だな。
こいつを「いけにえの柱」に放り込め!
特別な者には……
特別に苦しい場所がふさわしい。



<Act2・禁断の迷宮>

歴史には
勝利者の物語が
多く記される。
英雄として、或いは……
殺りく者として。
だが、犠牲者の物語こそ
遥かに興味深い。
エターナルダークネスの書には
ルネッサンス期、ベネチアの建築家
ロベルト・ビアンキについての記述がある。
諸外国を訪問中
建築家としての腕に目をつけられ
野心の強い将軍に捕まった。
将軍はロベルトの技術を利用し
「いけにえの柱」を建てようとした。
自らの力を誇示するために……。
命令に従い
ロベルトは調査を始めた。
 ―1460年 中東
さっさと始めろ!
そうすれば生きてる間に
この聖なる柱を拝めるかもしれんぞ。
特別扱いされるとでも思ったか、ビアンキ?
例え将軍の慈悲があったとしても
ここではお前は捕虜でしかない。
言われた通り……
さっさと仕事を終らせれば
引き上げてやらん事もないがな。



<Act3・カリム>

立ち去れ!
お前もここで死にたいか?
だ……誰だ……
何だって……?
私はこの「禁断の迷宮」を守る者。
「選ばれし者」でなければ用はない。
死ね!
お前は……選ばれし者……。
長い間ここに来る者たちを試してきたが
皆、違っていた……。
だが、お前は生きている……。
確かにお前は「選ばれし者」だ。
私が……?
私もかつてはお前のように
理解できなかった。
だが時はやって来た。
私の役目は終るのだ。
これで……。
私の犠牲は無駄ではなかったのだ。



<Act4・永遠の碑>

さあ、報告を聞かせてもらおう。
あそこは呪われています!
悪霊でいっぱいです!
あんな所に建てたら死人が大勢出ます…!!
お前はよくやった……ビアンキ。
だが作業は予定通りに続ける。
しかし悪霊が……!
あそこに建てるなんて正気じゃない!!
黙れ!
下に存在する「あるもの」のために
「禁断の迷宮」が建てられたのだ。
それが何か知りたければ
自分の目で確かめるんだな。
そうだ……お前にも見せてやろう。
ものども!
こいつも奴等と一緒に放り込め!
天罰を下してやろう。
持って生まれた罪を
悔い改めてやれるのは
この私以外いない。
罪深き者ども……。
その罪を償ってもらおう。
それが解ったら静かにしろ!
おい、そこの建築家!
最後の大仕事をしてもらおう。






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