−チャプター6−



−エターナルダークネス台詞集・チャプター6 エドウィン・リンゼイ−




<Act1・死神の破滅>

マントロクの心臓が見つかりました、マスター。
手に入れるのは時間の問題です。
奴の力を見くびるのではない!
貴様などに太刀打ちできる存在ではないのだ。
実際、長い間
奴にはてこずっていたではないか。
しかし、その間に奴の手下どもを
ほとんど消し去りました。
我々を邪魔するものは、おりません。
奴と、奴の心臓はジャングルの中で
裸も同然なのです。
ならば、すぐ手に入れてこい!
早く俺を呼び出すのだ。
時間がない……。
俺無しでは、お前など無力である事を
忘れるな……。




間もなく奴の心臓が手に入ります、マスター。
マントロクの力を甘く見てはいけない。
死の間際にあっても、その力は強大。
心臓は裸も同然です。
奴の周りを荒れ果てさせ
誰も住めないようにしました。
奴の存在を恐れて
近づく者などおりません。
命知らずの愚か者以外は……。
油断をしていると痛い目にあう。
ご心配なく。
実は目の前にあったのです。
何百年もの間……
奴の心臓はあの寺院にあったのです!
ありかが判った事でウーリアス様の
復活の時へと一歩近づいたのです。
……そう……その通り……。
急がねばならない……。




手下どもがマントロクの心臓を見つけました。
そう……。
寺の中に……。
……予想通りに……。
すぐに手に入れてみせましょう。
気をつけるのです。
マントロクの力はまだ残っている。
辺り一面を荒れ果てさせるだけの力がある。
未だ、その力は衰えておりません。
それにまだ完全に封じられた訳ではない。
ゼロタース様の力をお借りできれば
私がマントロクの封印をいたします。
それで充分なはずです。
疑っている訳ではありません。
が、あの力……それがどんなに凄まじいか……
人間だったあなたに
理解できるはずなどありません。
私ですら全てを知っている訳ではない。
……しかしあなたよりは、遥かに理解しています。
ゼロタース様の未来を握っているのは私です。
私でなければ、門を開けることは……。
わかりました……もういい……
はやく行きなさい。
急がないと、あなたに授けた力と
信念が薄れてしまう。
でも、そんな事は決してないでしょう……。




<Act2・闇への道>

エンシャントの影響力は驚くべきものだった。
彼らの魔の手は……
世界の隅々まで張り巡らされ
忌まわしい被害を生んでいた。
奴等の手下の働きにより……
封印は解かれようとしていた。
人工衛星のレーダーがカンボジア
アンコール・トム遺跡の辺りに
未発見の古代寺院の存在を示していた。
有名な考古学者エドウィン・リンゼイ博士は
その歴史上の謎を解くため
自らその地域を探検する事にした。
残念な事に、現地政府の協力を得られなかったため
リンゼイ博士は別の方法で入国し
資金を調達しなければならなかった。
収集家のポール・オーガスティンが
この調査に興味を持ち、援助を申し出てきたので
博士は利用する事にした。
博士とオーガスティンは……
熱病に悩まされた2週間の探検の末
12世紀までさかのぼる歴史のある
古代寺院の遺跡を発見した。
 ―1983年 カンボジア アンコール・トム付近
これだ!
ここに間違いない!
あの情報には期待していなかったんだが……。
今、目の前にこれが……
衛星のデータは正しかったんだ。
長年これを探していたが見つからなかった。
マントロクの魔力で……
ずっとここに隠されていたんだ。
感謝するよ……リンゼイ博士。
実に満足だ……
感謝の印に……
褒美をくれてやろう。
何!?
リンゼイ博士、あなたは学者だ。
戦士ではない。
私と戦っても勝ち目はない。
馬鹿な真似はせず……
黙って死ねば苦しまずに済む。
逃げられないぞ、リンゼイ!
ここがマントロクの墓であると同時に
貴様の墓にもなるのだ。
―――――様の手下よ……
あいつを殺せ!




<Act3・女神像のもとで>

マントロクの力は手に入れさせんぞ。
私が力を欲しがるとでも思ったのか?
大した自信だな……。
あいつを殺せ!
今度こそ間違いなく殺すんだ!
闇が全てを飲み込むのだ……。



<Act4・光の世界の娘>

触らないで!
生身の人間が触れると、死んでしまいます。
何世紀も、あなたを待っていました。
邪悪な者から身を隠すのは
大変でした。
この体の中に隠す事によって
目を欺いてきたのですが……
でも、ついに見つかってしまいました。
絶対に触らないように
「光の集まる所」へ持って行って下さい。
「光の集まる所」へ。
でないと世界は……
永遠の闇に陥ってしまう。
真実に近づく事ができるのは
ここまでだ。人間よ……
立ち上がれ……
立ち上がって闇と戦うのだ!






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